RSS | ATOM | SEARCH
柿渋作りワークショップ・その2 柿渋絞り

日中の残暑はまだ厳しいものの、朝晩は涼しくだいぶ

過ごしやすくなった小川町。虫の音と共に秋はもうすぐ

そこまで近づいているようです。

 

そんな季節の変わり目を肌で感じつつ、今日は先週に

引き続き毛利さん主催の「柿渋作りワークショップ」

その2・柿渋絞りを「やしきぼっこ」にて開催しました。

 

 

 

今回も里山クラブの平山さん、水上さん、狩野さんの他に、

前回に引き続き、東京の「醸(かもし)カフェ」ご店主の品田さん

とそのご友人の皆さんが参加して下さいました。

 

 

 

 

 

先週採取して、粉砕・圧搾した渋柿の実を井戸水で浸したもの。

泡だっていて、発酵がだいぶ進んでいるのが分かりますね。

 

 

 

 

 

今回は、この浸した状態のものをろ過して、柿渋として抽出する

作業を行いました。

 

 

 

 

 

 

前回から一週間寝かせて、毎日攪拌をしていたので発酵が

進んでいます。

 

 

 

 

先ほどの状態のものから実を取り除いた液体を、毛利さんお手製の

「ろ過器」でろ過をします。

 

 

 

 

 

 

ろ過前は、柿渋の実のような、やや緑色っぽい色をしているのが

わかりますでしょうか?

 

 

 

 

 

先ほどの液体をろ過すると、今度は灰色っぽい色の液体になります。

この液体を約三年間寝かせれば、柿渋の完成です。

 

※防腐剤として柿渋を使用する場合は、このままでも使えます。

 

 

 

 

今日だけで、これだけの柿渋の原液がろ過されました。

 

 

 

 

 

残った実はどうするかというと、これを再び井戸水に浸して

発酵させ「二番絞り」の柿渋を作ります。

 

 

 

 

ろ過した柿渋の原液「一番絞り」をペットボトルに入れる毛利さん。

ペットボトルに入れた「一番絞り」は今日参加して下さった皆さんに

プレゼントしました。

 

 

 

 

 

 

前回に引き続き、駆けつけて来てくれた「ときがわ山里文化研究所」

三橋さんにも「一番絞り」をプレゼント!

 

 

今日参加してくれた皆さん、本当にお疲れ様でした!

 

 

 

 

<本日のおまけ>

 

 

午前中で柿渋絞りの作業は完了したので、午後は里山クラブの

メンバーで野口さんが切り出してくれた杉丸太を体験広場まで

運ぶ作業を行いました。

 

 

まずは野口さんの山まで、毛利さんのピックアップトラックで

入っていきます。

 

 

 

 

 

 

後はひたすら、野口さんが切り出してくれた丸太をトラックに

積み込むだけ!……なんだけど、重いんだこれが(笑)。

 

 

 

 

 

毛利さんのピックアップトラックで体験広場まで運び込み、

 

 

 

 

 

 

無事、搬入完了!ばんざーい!! ∩(・ω・)∩

 

いやはや、皆さん重労働、本当にお疲れ様でした!

 

 

そういえば、この丸太を何に使うのか説明するのを忘れていましたね、 

この丸太は、体験広場に建設予定のツリーハウスやステージの材料

として使う予定です。そうです、いよいよ、佐藤会長の長年の夢である

ツリーハウス建設に向けて動き始めたのです!

 

 

ちなみに平山さんは、この後広場に残って一本だけ皮を剥く作業を

されたようです、さすが平山さん偉い!そしてお疲れ様でした!

 

 

author:satoyamaclub, category:柿渋作り, 15:42
comments(0), -, -
柿渋作りワークショップ

今日は小川町の某「武蔵ワイナリー」では葡萄の収穫祭が大々的に

催されたようですが、実はその影でひっそりと渋柿の収穫祭も

開かれていたのでした…。

 

 

 

…という訳で、今年も毛利さん主催の「柿渋作りワークショップ」

が始まりました!

 

 

 

 

 

 

毛利さん他、いつもの里山クラブの常連メンバー(水上さん、平山さん、

狩野さん、鈴木夫妻、犬木さん)に加えて、

 

昨年に続いて今年も参加の東京の「醸(かもし)カフェ」ご店主の品田さん、

 

その他にも、ときがわ町農家民宿「楽屋」の金子さん、

 

そして、同じくときがわ町の「月イチ林業隊」「ときがわ山里文化研究所」

に参加されている三橋さんなど、多彩な顔触れが二十人近くも参加して下さい

ました。

 

 

 

 

 

何はともあれ、最初は水上さんによる準備運動から。

体をほぐして、準備を整えてから、いよいよ渋柿の採取スタートです。

 

 

 

 

 

 

渋柿の第一採取地は、毛利さん宅近くにあります。

ここでは例年、渋柿を採らせてもらっていますね。

 

 

 

 

 

 

後から合流した、東京から参加して頂いた皆さん。

 

 

 

 

 

 

 

第一採取地の柿の木は、一見小ぶりな印象なんですが、

実際に採取を始めると、こんなにいっぱい何処にあったんだろうって、

不思議になるくらい大量の渋柿が採取できました。

 

 

 

 

 

 

毎年使わせて頂いているので、感謝を込めて採取後は綺麗に後片付け。

 

 

 

 

 

 

採取後は、高田さん主催の古民家「やしきぼっこ」の庭へ移動。

 

今回はここで柿の実を粉砕する作業を行います。

 

 

 

 

 

柿の実の粉砕の仕方についてレクチャーをする毛利さん。

 

 

 

 

 

 

 

「やしきぼっこ」の庭は広いので大人数で作業するのに丁度良い感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

平山さんお手製の柿の実粉砕器が今年も登場!

 

シンプルで使いやすい機能美溢れるこの道具も渋柿の汁を

吸って、すっかり年季を感じさせる色合いになっていました。

 

 

 

 

 

 

 

三橋さんの手にしているこの杵も平岡さんお手製のもの。

 

こちらも渋柿の汁で実にいい色に染まり、使い古された小道具の

風格が出てきたようにも見えますね。

 

 

こういうのを今風に言うと、なんでしたっけ…?

えーと……あ、そうそう「エイジング」でした(笑)。

 

 

 

 

 

一方、こちらのあやしげな物体は一体何でしょう?

江戸時代の「拷問器具」???

 

 

 

 

 

 

正解は、毛利さん考案の「柿渋絞り装置」でした(笑)。

 

なる程、樽の中に渋柿を入れて、上からジャッキで圧力を

かけて圧搾する仕組みなんですね!

 

 

 

 

 

 

樽の下にある、四角の盥の中に絞りたての汁が染み出ているのが

分かりますでしょうか? さすが毛利さん、実験(?)は大成功でした!

 

 

 

 

 

 

 

こうして見ると、絞り器も年々多彩になってきていますね。

 

これらの道具を駆使して、人海戦術で大量の柿渋を粉砕、圧搾して

いく作業をひたすら続けます。

 

 

 

 

 

 

ここで一端、粉砕・圧搾作業を女性陣に託して、男性陣は第二採取地へ

遠征に行きました。

 

第二採取地は、水上さんのお知り合いの農家さんのお庭で、ここは

去年もお世話になった場所です。

 

 

 

 

 

 

第二採取地で採れる渋柿は、実が卵型で大きめなのが特徴です。

 

 

 

 

 

 

 

第二採取地での採取後、再びやしきぼっこに戻り、粉砕・圧搾作業の

ラストスパート!皆さん、黙々と作業に没入しています。

 

 

 

 

 

 

 

ここらで一休み。三橋さんからお菓子の差し入れです。

 

三橋さん、美味しいお菓子ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

そして、水上さんからは自家製の梅ジュースの差し入れが…!

 

甘酸っぱい梅のエキスが濃厚で、疲れた体に効きました!

 

水上さん、美味しいジュースご馳走様でした!

 

 

 

 

 

これが本日の成果です。

 

粉砕・圧搾した渋柿をこうしてポリバケツに入れて、井戸水で

ひたひたに浸し、時折攪拌しながら一週間寝かします。

 

そして、柿渋作りは来週に続きます!

 

 

今日、ご参加して頂いた皆さん、本当にお疲れ様でした!

author:satoyamaclub, category:柿渋作り, 18:06
comments(0), -, -
柿渋仕込会 第二部 柿渋一番搾り!

柿渋の仕込み会から丁度一週間経った今日、

柿渋を漉(こ)す作業を有志で行いました。

 

 

 

今回は、里山クラブから毛利さん、平山さん、犬木さん、そして

狩野さん夫妻が参加。

 

それに、「醸カフェ」ご店主の品田さんと木工作家のサカイさんが

ゲストでお手伝いに来て頂きました。

 

 

 

 

渋柿を砕いて井戸水に漬けて一週間経過したもの。

中央部に泡が立っていて、順調に発酵が進んでいるのが分かります。

 

 

 

 

 

 

 

品田さんが、渋柿の井戸水漬けをすくって、渋柿の実を粉砕したカスから

柿渋の液を漉す為に使っているものは一体何でしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

これぞ毛利さん苦心の作、「柿渋漉し装置」です!

 

まず、上にある水色のザルに渋柿の井戸水漬けを入れると、

そこで粉砕された渋柿の実が漉され、柿渋の液体が下の

小さなシンクに流れ落ち、排水口からパイプを通って、

 

 

 

 

 

 

パイプに接続されたジョウロを経由して、ポリタンクに漉された柿渋の

原液が溜まる仕組み。

 

これを使えば、柿渋を簡単に漉して無駄なく回収できるスグレモノなのです!

いやはやこれはもう毛利さんの経験と工夫の賜物ですね。

さすが毛利さん、グッジョブです!

 

 

 

 

 

 

一方、毛利さんと平山さんは漉された柿渋をペットボトルに

移し変える作業をしています。

 

 

 

 

 

 

そうして完成したのがこちら「柿渋の一番搾り」!

 

まさに柿渋のボジョレーヌーボーとでも申しましょうか、

この絞りたてのフレッシュな柿渋は今日参加してくれた皆さんに

お土産としてお餅帰りして頂きました。

 

 

 

 

 

 

箱詰めされた「一番絞り」。

これを日の当たらない冷暗所で保管して、更に発酵させれば柿渋の完成です。

 

 

 

 

 

 

 

ザルで分離させた渋柿の残りカスは、再びポリバケツに入れて、

井戸水にもう一度漬けて再度発酵させ「二番絞り」として有効

活用します。

 

自然の恵みはなるべく無駄にしないで、出来る限り活用していくのが

里山クラブの流儀です。

 

 

 

 

 

今回、柿渋作りの作業を見学に来て下さった新井さん(右)と

波佐(はざ)さん(左)。

 

新井さんは、先週の渋柿採集の時に裏庭に柿の木を提供して

くれた方で、一閑張りもお作りになられるという事で、柿渋にも

関心を持っていたとの事です。

 

 

波佐さんは、「日本の凧の会」にも所属されている、竹と和紙で

和凧(わだこ)を作る専門家です。その他にも手作りのおもちゃを

作る事を得意とされているとてもユニークなお方。和凧の和紙にも

柿渋を塗って強化したりするので、やはり柿渋に非常に関心を持って

おられていました。

 

 

 

 


柿渋を漉す作業も終わって、休憩タイムです。

 

皆さん、柿渋の結んだ不思議なご縁でここに集まって来た方ばかり、

毛利さんは知り合った皆さん達と、和紙や竹、柿渋を使ってコラボ

していきたいと熱く語っていました。

 

 

 

 

 

 

ここで波佐さんがとても面白い手作りおもちゃを紹介してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

狩野さんが持っているのがそのおもちゃです。

 

アイスコーヒーのミルクの入った容器の底に穴を開けて、そこに

細いPPバンドを通しただけのシンプルなものです。これを使って

どうやって遊ぶのかというと、まず指を水で濡らして、その指で

PPバンドをしごくと、あら不思議!「ゲコ、ゲコ、ゲコ」と

ミルクの容器からアマガエルの鳴き声が聞こえるではありませんか!

 

シンプルな構造なのに、これには本当驚きました。

 

 

 

 

 

そして、今度はミルクの容器の変わりに紙コップの底に穴を開けて

PPバンドを通したもの。

 

これも同様に、指を濡らしてPPバンドをしごくと、

今度は「コッコッコッコッ!」とまるでニワトリの鳴き声が聞こえます!

 

波佐さん、楽しいおもちゃをご紹介して頂いて本当にありがとう

ございました!

 

 

 

 

 

今日は、里山クラブの谷口君も駆けつけて来てくれました。

 

谷口君は、初めて見る毛利さんのログハウスや薪で風呂を沸かす

暮らしぶりに大いに興奮。確かにこういう暮らしってある意味、

男のロマンですよね〜(笑)。

 

 

 

こうして、今回の柿渋を漉す作業も無事に終わりました。

今日ご参加して頂いた皆さん、お疲れ様でした!

 

 

 

 

<本日のおまけ>

 

柿渋作りは午前中で作業が終わったので、午後は残った有志

(毛利さん、犬木さん、狩野さん夫妻、谷口君)で

「武蔵ワイナリー」さんのワイン用のぶどうの収穫を手伝いに行きました。

 

 

 

 

武蔵ワイナリーの福島さんから収穫用のコンテナをもらって、いざ出発!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福島さんから直々にぶどうの収穫方法を伝授して頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぶどうの収穫は未熟な実や割れてしまった実を取り除きながらの

作業なので、手間や時間が掛かります。

今回は皆で談笑しながら楽しく作業を進める事が出来ました。

 

こうやって自分達が収穫したぶどうが、小川町の美味しいワインに

なるのだと思うと感無量ですね。

 

 

今回は時間の関係で、2ケースだけの収穫しかお手伝い出来ません
でしたが、また時間があれば収穫のお手伝いをしたいと思います。

 

 

 

 

author:satoyamaclub, category:柿渋作り, 17:23
comments(0), -, -
第四回 柿渋仕込み会

里山クラブは、基本的に8月は定例会の無い月なのですが、

8月は特別企画として、毎年毛利さん主導による「柿渋作り」

を行っています。

 

その柿渋作りも今年で四年目を向かえ、里山クラブ8月の活動

として、すっかり定着した感があります。

 

 

昨日の大雨から一転して夏の強い日差しが戻って来た小川町。

 

柿渋作りのメイン会場となるログハウスの毛利邸の前に里山クラブ

有志(毛利さん夫妻、輪湖さん、高橋さん、水上さん、平山さん、

近藤さん、狩野さん夫妻)が集合しました。

 

皆さん、ほぼ第一回目から参加されているベテラン揃いです。

 

 

 

 

今回は、里山クラブのメンバーの他に、東京からゲスト参加の方々も

加わって、参加者が総勢20名ほどにもなりました。

 

ゲストの皆さんそれぞれが、「柿渋作り」に興味津々なご様子。

 

もしかしたら、東京の近くで柿渋作りを体験できる場所はもはや

ここぐらいしか残っていないのではないでしょうか?

 

そう考えると里山クラブの新しい伝統として「柿渋作り」も大切に

していかなければなりませんね!

 

 

 

 

東京は西荻窪にある発酵食品専門のカフェ

「醸カフェ(かもしカフェ)」の店長の品田さん。

 

柿渋も発酵で作られるものとして関心がおありのとの事で、

今回ゲスト参加して頂きました。

 

 

品田さんの他にも、一閑張(いっかんばり)という、竹で編んだ

カゴに和紙を貼り付け柿渋を塗って仕上げる伝統工芸品を手掛ける

櫻井さんや木工でお皿を作っているサカイさんなど、今回のゲスト

参加の皆さんは多彩なクリエイターさん揃いでした。

 

 

 

 

柿渋作りに必要な「渋柿」を採取する為に、毛利邸の近くにある

大塚の第一採取地に移動。

ここで里山クラブの鈴木さん、犬木さんも合流しました。

 

渋柿の採取を始める前に、水上さんの指導で準備運動です。

渋柿採取も結構な重労働ですから、作業前に体をほぐす事は大切です。

 

 

 

 

 

大塚の第一採取地は去年も採取したお馴染みの場所。

 

ここは開けた場所にあるので、大人数でも作業出来る事が利点です。

 

 

 

 

 

 

 

高枝切りバサミで実の付いた枝を落とす班と、剪定バサミで枝から

実を外す班に分かれての人海戦術で作業開始です。

 

 

 

 

 

 

桜井さんのお子さん達も、柿を枝から外す作業のお手伝いです。

上手に出来たかな?

 

 

 

 

 

 

おや、輪湖さんが使っているのは、よく見ると高枝切りバサミでは

ありませんね、一体何でしょう?

 

輪湖さんが使っているのは、先端の割れた竹の棒(!)

これで実の付いた枝を挟み、捻って折るという昔ながらの道具なんです。

うーん、さすが輪湖さん!

 

 

 

 

 

 

 

第一採取地の柿の実は、若干小粒な感じです。

 

収穫量は去年に比べるとやや少ないぐらい。

 

 

 

 

 

 

 

 

それほど大きな柿の木ではないのですが、それでもこの大人数で

作業して実を全部取り尽くすまで、かなりの時間がかかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんの努力の甲斐もあって、コンテナ3杯分の渋柿が採取できました!

 

午前中の作業はここまで。

第一採取地から毛利邸に一旦戻って、そこでお昼休みにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

水上さんが差し入れてくれた梅ジュースをいれてくれる毛利さんの奥様。

 

水上さん、梅ジュースありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

休憩中の皆さん。暑い中本当にお疲れ様です!

 

 

 

 

 

 

 

 

平山さんが手にしている、枝を組み合わせて作ったこの道具は一体?

 

こうして上の枝を持ち上げて間に柿の実を挟んで、

 

 

 

 

 

 

そのまま上の枝を下に押すと、アラ不思議!

挟んだ柿の実が粉砕されるという、

テコの原理で渋柿の実を粉砕する道具だったのです!

 

この道具の凄いところは、その機能だけでなく見た目がとても美しい点。

まるで何かの民芸品かと思う出来栄えです。

さすが平山さん! グッジョブです。

 

 

 

 

 

 

この道具には、子供達も興味津々。さっそく体験してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

よいしょー!上手に実を砕く事ができました!

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今回、平山さんが作ってきてくれたもう一つの道具がコレ。

柿の実を押しつぶす為の杵(きね)です。

 

手作り感満載で、とても使いやすい杵でした。

これまた平山さん、グッジョブです!

 

 

 

 

 

 

 

午後の部は、女性陣は毛利邸で柿の実の粉砕作業、

男性陣は再び柿の実の採取作業と、作業を分担しました。

 

画像は、第二採取地となった小川町内の大きな農家さんの庭先。

 

 

 

 

 

 

さあ、今度はここでの採取作業です。

午後から、古民家再生の小室企画の小室さんも参加してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

皆さん高枝切りバサミの扱いも慣れてきたようで、高い場所の枝も

どんどん切り落としていきます。

 

 

 

 

 

 

 

第二採取地で採取した渋柿の実です。

第一の柿に比べると、かなり大きく、形も卵型をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

第二採取地では、コンテナに三杯分も採取できました。

大漁、大漁♪

 

 

 

 

 

 

 

そして休む間もなく、第三採取地へ。

第三採取地はこれまでと違って、普通の民家の裏庭にある小さめの柿の木

でした。

 

 

 

 

 

 

 

これが第三採取地で取れた柿の実です。

第一よりも粒が大きく、形も第二とは違う丸型でした。

 

柿の木自体は小さくても、実はまんまると良く太っていますね。

 

 

 

 

 

 

 

柿の実採取ツアーから男性陣が毛利邸に戻ってきました。

ここで、休憩タイム。

 

里山クラブの佐藤会長より差し入れて頂いた、会長の畑で採れた

スイカを皆で頂きました。甘くて冷たいスイカに一同感激!

 

夏場はいつも会長のスイカを差し入れて頂いていますが、会長の

スイカは本当に瑞々しくて甘い絶品です!

 

佐藤会長、ご馳走さまでした!

 

 

 

 

 

 

休憩時間に、毛利さんのご近所のハッタケンタローさんが

陣中見舞いに来てくれました。

 

 

 

 

 

 

 

男性陣も戻った所で、柿の実の粉砕作業も人数が増えて

ラストスパートです!

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、コンテナの中の柿が無くなるまで黙々と粉砕作業に

没頭しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

近藤さんも汗だくになりながら、頑張ってくれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

これが、皆さんの今日の努力の成果。

粉砕した柿の実を井戸水に漬けた状態です。

 

 

 

 

 

 

 

 

井戸水に使った柿の実を毛利さんが毎日こうして攪拌する作業を

してくれます。こうして柿の実は発酵、熟成して柿渋になるのです。

 

 

 

 

 

 

 

今回は、大小のポリバケツに約10杯もの量の柿渋を作る事が

出来ました。これは去年よりも多い量になります。

 

 

今日参加して下さった皆さん、本当にお疲れ様でした!

今日作った柿渋の熟成具合はこのブログでも追ってご報告して

いきますので、どうかお楽しみに!

 

 

 

 

author:satoyamaclub, category:柿渋作り, 18:55
comments(2), -, -
柿渋つくりワークショップ、シブガキ隊が行く!
今回は、里山クラブ番外編、
毛利さん主催の「柿渋つくりワークショップ」の活動報告です。




午前9時に、毛利さん自宅ログハウス前に集合しました。

今回の参加者は、毛利夫妻に、里山クラブの鈴木(治美)さん
犬木さん、平山さん、水上さん、近藤さん、たまりんどの平山さん、
狩野さんの他、ゲスト参加の高橋さんご夫妻に小路さん、藤野さん、
合計14名が集まりました。





開会にあたり、柿渋作りについてレクチャーをする講師の毛利先生。







毛利先生が用意してくれた柿渋の作り方のレポート。


<まえがき>には次のように記されていました。

柿渋は日本古来の天然素材として、科学物質を一切含まない、
環境に優しい天然素材の優れものです。この安全・安心の柿渋は、
市販品は高過ぎて手が出ません。そこで本日は自ら手づくりしてみましょう!
夏は柿渋を仕込む季節。8月の旧盆明けから9月の始め頃の青柿が、
柿渋の成分であるタンニンの含有量が一番多くなるからです。
柿渋は未熟な渋柿の果実を粉砕、圧搾して得られた汁液を発酵させたもの。
柿タンニンを多量に含み、また発酵によって生じた酢酸や酪酸の臭気を有する
赤褐色半透明の液です。防腐と強度を増すために古くから用いられてきました。
紙に塗って乾燥させると硬く丈夫になるため、かつてはうちわや傘の材料、
染色の型紙として用いられました。

小川町里山クラブでは、柿渋が経年変化でゲル状になり易いので、希釈液として
防腐効果のある竹酢液または木酢液で希釈して町有林内の展望台の、防腐塗料として
使っています。(以下略)






まずは、毛利さん宅から五分程の距離にある大塚の渋柿の木での採取です。

高枝切りばさみを使って、渋柿の実を採取します。






採取した渋柿の実を枝から切り離す作業をする高橋夫妻。

高橋夫妻は、東京の杉並から遠路遥々小川町まで駆け付けて
くれたのです(感謝!)。






高枝切りばさみで作業する人に、枝から実を切り離す作業をする人。
皆さん、それぞれに作業に集中しています。







大塚の渋柿の木だけで、コンテナ3杯分にもなりました。

ここの渋柿は実が小さめで、豆柿と呼ばれる種類かも知れません。







採取してきた実を毛利さん宅のログハウスの前で粉砕しました。

柿の実をビニール袋に入れて、木槌で叩いて粉砕します。







粉砕作業をする小路さん。







ここからは粉砕作業をする班と、再び柿の実を採取する班に分かれました。


採取する班は名付けて「シブガキ隊」(笑)。
いや、正しくは「カキシブ隊」か?

そんなカキシブ隊、今度は角山にある渋柿の木で作業を行いました。






ここで採取された渋柿の実は、大塚の実に比べるとかなり大きめの実でした。

ここでもコンテナ3杯分の渋柿の実を採取できました。






採取も終わって、再び毛利さん宅で全員で柿の実を粉砕圧搾する作業です。







平山さんが使っているのは、輪湖さん製の渋柿割り機。
これがなかなかの優れもので、効率よく渋柿の実を粉砕出来ます。







採取してきた柿の実に、こんな珍しいものもありました。
二つの実がくっ付いている、双子の柿の実です。







粉砕作業をする水上さんと毛利夫人の和子さん。







毛利さん宅のウッドデッキは、さながら柿渋製造工場のようになりました。







粉砕した柿の実を井戸水に漬けます。
これを寝かして、発酵させれば、柿渋の完成です。

それにしても凄い量になりましたね、
これでざっと三年分はあるのではないでしょうか?

今年は渋柿が豊作だったのかしらん?






藤野さんが持っているのは、ご自身が柿渋で染めた染物。

こんなに綺麗なピンク色に染まるんですね!とっても綺麗です。







粉砕した柿を麻袋に入れて絞って、ペットボトルに入れる作業をする
毛利さんと平山さん。

これがお持ち帰り用の「一番絞り」です(笑)。






ペットボトルに詰められた「一番絞り」
一日に二回ほどかき混ぜて、発酵させれば柿渋の出来上がり。

この液を味見してみましたが、思った程の渋さはありませんでした。
うっすらした柿本来の甘みの後に、口の中に渋みがいつまでも残る感じです。






今日の作業の成果は、これだけの量の柿渋になりました。凄い量です!
これは毛利さん宅で、預かって頂いて、このまま発酵させます。


今回は、一昨年、昨年に比べ、柿の収穫量が多かったのが印象的でした。
また、一日でこれだけの量の柿渋が作れたのも今回参加された皆さんの
協力のお陰だと思います。

今回参加された皆さん、本当にお疲れ様&ありがとうございました!


 
author:satoyamaclub, category:柿渋作り, 18:19
comments(0), -, -